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『イタチ』は害獣!?ネズミ駆除に役立つことも!『知っ得!豆知識』

2021年5月22日

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ペットとして飼われているのが『フェレット』や『ミンク』。イタチは同じイタチ科でも扱われ方が全く違う嫌われ者ですね。日本で多く見られるのが『ニホンイタチ』でその分布は『本州・四国・九州』などで人為的に移入されたのが、伊豆諸島の島々です。

北海道でもニホンイタチは生息しているのですが、これは自然移入で繁殖したようです。

では、このニホンイタチについての豆知識をご紹介しましょう。

ニホンイタチの形態・生態

ニホンイタチの大きさや、分布、そしてその生態について見ていきましょう。

イタチの画像

【ニホンイタチの形態』

ニホンイタチの身長は、雄が27㎝~37㎝で、雌は少し小さく16㎝~25㎝です。尻尾も雄雌で長さが違い7㎝~16㎝ほどです。胴は長く足が短い体系で体重は雄が290g~650g。雌は少し小柄な115g~175gです。 毛色は個体により様々で、茶褐色からやや黄褐色をしています。

【ニホンイタチの生態】

イタチは昼夜問わず活動する動物です。今回も、鳥撮りを楽しんでいるところに、真正面からやってきました。背が低いのか、だたひたすらまっすぐ前を向いてこちらに向かってきて、すぐ近くまで来て私に気付きビックリしたような仕草で離れて行きました。

泳ぎが得意なのか、河の中に飛び込んだり、潜って餌を獲ったりします。これは、手足の指に水かきがついています。主に川や湖沼、湿地、沢などに生息し樹木に登ったりもするんですよ。繁殖は年2回で3~5匹ほど出産します。ただし、北海道では年1回発情し出産するようです。寒さも影響しているのでしょうかね。

肉食でネズミ・鳥。両生類・魚・カニやザリガニ・昆虫やミミズとなど好みあるときは動物の死体なども食します。動物や昆虫だけでなく、ヤマグワやサクラ、ヤマブドウ、マタタビなどの植物も貪欲に食します。

北海道移入は

なんともはや、自然移入なんですよ。偶然の産物と言いましょうか、本州から出航した船の中に紛れていたのか、そのまま北海道に居座り野生化したんだそうです。

イタチについては『イタチって害獣⁉農家の天敵イタチの生態と駆除方法とは‼』で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。

ネズミ駆除のため人為的に移入

なんと、伊豆諸島などの島国へは、ネズミも食べる肉食動物なと事が重宝がられ、ネズミ駆除の為、人間が移入させました。畑をあらず害獣として駆除される立場になったイタチは、今でも駆除の対象なので、悪さするようになったら、即、御用ですね。「くわばらクワラバ・・・」

ニホンイタチのまとめ

ここまで、ニホンイタチのことについて紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?

イタチはネズミ駆除として伊豆諸島の島に移入され、人間に役に立っています。そして、北の国『北海道』では、自然移入で、本州から船に乗って函館に上陸し繁殖していきました。

それでもイタチは、田畑を荒らしたり、住居の軒下で巣をつくったりで害獣指定されているんです。

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